Facebookの共同創業者のーEduardo Saverin氏のベンチャーキャピタルであるB Capitalが、2件目のファンドの一次募集を完了した。

先月FCCに提出された文書によると、同社は4.06億ドル(約448億円)の初期資金調達を完了した。文書には目標金額や参加LP(リミテッド・パートナー)の詳細は書かれていない。Saverin氏はFacebookの共同創業者として注目されたが、投資家に転身を果たしアジアに特に力を入れている。

B Capitalは比較的新しく参入し、この新ファンドは最終募集をまだ実施していない段階ですでに前回の募集金額を上回った。B Capitalの最初のファンドは今年2月に3.6億ドルを集め、コンサルティング会社のBCGが主要出資者として当初から加わっている。B Capitalは自らを、実業界と有望スタートアップをつなぐ架け橋であると説明しているが、これはBCGとの提携が重要な意味を持つ分野だ。

同社はSavarin氏が2011年に米国市民権を放棄して以来居住している東南アジアを拠点としているが、投資先は全世界が対象で、サンフランシスコ支社もある。金融サービス、保険、健康医療、工業、輸送、および「カスタマー・イネーブルメント」に焦点を当てている。これまでB Capitalは19社のスタートアップに出資しており、スクーターのBird、保険に特化したCXA(先月2500万ドル調達)、インドのフィンテック系のMSwipe(先週3000万ドルのラウンドを発表)、およびロジスティック系のNinjaVanなどに投資してきた。

Saverin氏は自身のファミリーファンドであるVelosを通じても投資しているが、B Capitalを設立してからは関与が少なくなっている。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

TechCrunch Japan

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